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シンガポール視察④

2013/05/16

シンガポールの日系会計事務所SCS Global Paroll Services Rte Ltd
の三谷公認会計士に現地でのお仕事内容等をお聞きして、まず最初にびっくりしたのが、
シンガポールには税理士という存在がおらず、税務申告は誰でもできるということでした。
逆に、中小、零細企業でも会計士による外部監査が必要で、実質的には会計士が日本の
税理士のような仕事もしているとのことです。
(日本の場合は、会計士の主な仕事は上場企業の外部監査です。)
なぜ税理士が必要ないかというと、税法が非常に簡単なのだそうです。
そもそも、個人所得税は最高20%、法人税は最高17%、消費税は7%、相続税、贈与税は0%、
キャピタルゲインは0%、国内外の配当金は原則非課税ですから、
税法が非常にシンプルなのかと思います。

そして、会社設立も非常に簡単で、約20万円程度、しかも1日で出来てしまうそうです。
ですから、シンガポールで起業するのは比較的簡単かもしれません。

が、しかし!!

日本の感覚で起業すると痛い目にあうかもしれません。

簡単に会社設立ができ、経済成長が著しいため、様々な国の大手企業が市場へ参入しているため
日本より競争が激しいそうです。
また、シンガポールの現地の若者は、非常に優秀なので彼らを育てて、将来の現地法人の幹部候補として育てよう!と思っていても、現地の若者は「仕事が面白い」「キャリアアップができる」という動機で会社を選んでいるため、5年くらいかけてしっかり育てると、他社へ簡単に転職してしまうそうです。

欧米企業は稼ぐところ、日本企業は研修するところ、シンガポール企業は社会貢献するところ

という風に考えられているそうです(笑)
ですから、この考えをしっかりと考慮して、経営を成り立たさなければなりません。


IMG_5489.jpg
三谷氏と記念写真。

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